我が国の高速道路が開通してから60年近くなり、建設から維持管理の時代に移行しています。しかしながら、少子高齢化の時代にあって、この膨大なストックを次の時代に健全な形で継承していくためには、従来の労働集約型の維持管理では対応できないことは明白となってきました。
一方、ロボットや人工知能(AI)が人間と共存するSociety5.0の時代を迎え、高速道路も高度技術集約型の維持管理の時代が見えてきたのも事実です。
本講演会では、インフラの維持管理にかかる技術開発の動向や国の取り組みについて、その第一人者である藤野陽三先生の基調講演ののち、高速道路やインフラ整備の先進的維持管理技術の研究開発に取り組んでいる各分野のパネラーをお招きし、その討議を通じて、近未来の高速道路の維持管理について考える機会になればと考えております。
皆様方多数のご参加を心よりお待ちしております。
日時 | 2019年12月9日(月)14:00~17:30 |
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主催 | (一財)阪神高速道路技術センター |
共催 | 阪神高速道路(株)・阪神高速技術(株)・阪神高速技研(株) |
後援 | (一社)日本橋梁建設協会近畿事務所 (一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会関西支部 (一社)日本建設業連合会関西支部 (一社)建設コンサルタンツ協会近畿支部 |
会場 | フェスティバルタワー・ウェスト4階【中之島会館】 (大阪市北区中之島3-2-4) |
費用 | 無料 |
プログラム | 詳細はこちら(PDF) ※土木学会 継続教育(CPD)認定プログラム |
定員 | 250名(定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込期間 | 2019年11月27日(水)17時まで |
申込方法 |
定員に達した為、技術講演会の募集は締め切りました。
多数の申し込みありがとうございました。 |